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黄昏の妨害工作員/Sunset Saboteur

提供: MTG Wiki
Sunset Saboteur / 黄昏の妨害工作員 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
威迫
護法 ― カード1枚を捨てる。
このクリーチャーが攻撃するたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
4/1

高いパワーに威迫、手札を捨てる護法まで持つが、攻撃時に対戦相手のクリーチャーを強化してしまう人間・ならず者。

性質としては高い打点の代わりにデメリットを持つアタッカー。単体除去を食らってもカード・アドバンテージに繋がり、一応の回避能力まで備えた4点クロックが2マナで出るのは脅威的だが、殴れば殴るほどマナレシオの高さを活かしづらくなるというデザイン。

理想的なのは強化されたクリーチャーを片っ端から除去してしまい、実質的に高いアタッカーの部分だけを享受する使い方。単独でも5回攻撃を通せば勝利、他のクリーチャーも殴れれば更に効率は良くなるので、アグロ気質のデッキで強化がリスクになる前に殴りきってしまうのも視野に入る。ただしブロッカーを乗り越えられなくなることもありうるので、確定除去や回避能力持ちと併用したい。また、相手の護法クリーチャーとは友情コンボを起こし、わざと護法コストを払わないことでデメリットを帳消しにできる。

2025年〜2026年期のスタンダードではディミーア・ミッドレンジに採用されることがあった。先述した通り確定除去と回避能力に富んだこのデッキでは、デメリットが相対的に小さくなりやすく、威迫により悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmaresや永劫の好奇心/Enduring Curiosityとも相性が良い。しかし環境にノンクリーチャー気味のデッキが少ないことや、単純にフラッドピットの溺れさせ/Floodpits Drowner等他の2マナ域に比べ撹乱的アグロ戦略に貢献しにくい点からすぐに廃れている。一方、ホビット以降の黒単アグロでは、夜に吼える追跡者/Nighthowl Pursuerの獰猛を手軽に満たす手段として活躍している。

パイオニアでは黒単デーモンにおいて、サイドボードを中心に採用されることがある。スタンダードと比べコントロールデッキの勢力が強めなことも評価に繋がっている。

リミテッドでもこの高マナレシオにより評価が高い。同セットは小型クリーチャーの質が全体的に悪く、序盤から攻められるこのカードの性質は貴重であり、黒系の攻撃的なデッキで役立つ。黒緑においては溶かし歩きの消散/Meltstrider's Resolveでタフネスを補いつつアンブロッカブル化するというシナジーもある。ただし緑白のテーマが+1/+1カウンターのため、場合によっては能力を逆用される点には注意。

光に酔いしれる間抜けどもめ。どんな太陽もな、いつかは沈むもんなんだよ。

参考

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